- TOP
- イベント情報をチェック
ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン

ひきこもり経験者と話そう。
誰もが生きやすい地域について。
2025年8月23日(土)〜11月8日(土)
参加無料(オンラインでも同時ライブ中継)
ひきこもりは、誰にでも起こりうること。
当事者の様々な思いに触れ、ひきこもりへの理解を深め、
みんなが⽣きやすい地域についてみんなで話したり、一緒に考えませんか?
イベント内容
●ひきこもり当事者・経験者・ご家族の「体験談」のシェアとパネルディスカッション
●当事者の声をヒントに、誰もが生きやすい地域をつくる アイデア企画ワークショップ
●“HIKIKOMORI” ANYONE?他人事じゃないかも展の作品の一部展示
※8/23神奈川キャラバンのみ内容を変更して開催いたします。

対象者
このテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加いただけます。
開催日・開催場所(ブロック)
全国6都市で開催!
8月23日(土)神奈川県横浜市
@ビジョンセンター横浜みなとみらい/701
※他のキャラバンと内容を変更し、演出家宮本亞門氏がファシリテートし、ひきこもり経験者らによる朗読劇を制作する人生ドラマワークショップを実施します。
9月13日(土)高知県高知市
@高知市文化プラザ かるぽーと/龍馬学園イベントホール
※つながるフェスタと同時開催
9月20日(土)秋田県秋田市
@秋田県総合保健センター/2階 大会議室
10月11日(土)新潟県新潟市
@NOCプラザ新潟卸センター/NOCホール
10月18日(土)奈良県奈良市
@奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~/会議室1・2
11月8日(土)大分県大分市
@大分県消費生活・男女共同参画プラザ アイネス/大会議室

ひきこもり経験者・演出家宮本亞門さん
クリエイティブプロデューサーに就任!
8/23神奈川キャラバンにて
人生ドラマワークショップ開催!
主催:厚生労働省/後援:文部科学省
ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン in 神奈川
ひきこもり経験者で演出家の宮本亞門さんが参加!
神奈川キャラバンでは、ひきこもり経験者でもある演出家の宮本亞門さんが参加。ひきこもり経験者とともにワークショップをし、参加者の経験をもとにした朗読劇をイベント内で公開します。また経験者、有識者を迎え、「自立?自律?生きやすい社会はどっち?」をテーマにパネルディスカションを実施します。2月に東京・渋谷で開催した展覧会「“HIKIKOMORI”ANYONE?他人事じゃないかも展」の出品作品の一部展示もあります。
プログラム
13:00:宮本亞門さんによる人生ドラマグラフワークショップ
ひきこもり経験者・家族・支援者によるワークショップ。ワークショップ参加者の”人生ドラマ”の一部を共有します。
※ワークショップの参加には別途申し込みが必要です
14:20:パネルディスカッション「自立?自律?生きやすい社会はどっち?」
ひきこもりの経験を持つ人たちの声を出発点に、「誰もが生きやすいのはどんな社会だろう?」を一緒に考えます。
15:30:人生ドラマグラフワークショップ朗読劇発表
ワークショップ参加者による朗読劇をみんなで鑑賞します。アフタートークもあります。
16:45:終了予定
開催会場
ビジョンセンター横浜みなとみらい/701
人生ドラマグラフワークショップとは?
ひきこもり経験者と家族ともに、自身の経験を朗読劇にするワークショップで、演出家でひきこもり経験者でもある宮本亞門さんがファシリテートし、朗読劇を完成させます。詳しくは、2025年2月に開催したワークショップの動画をご覧ください。
令和7年度全国キャラバンのスタートは神奈川から。
ひきこもり経験者である演出家の宮本亞門さんが、自分の人生の浮き沈みを折れ線グラフ化した人生ドラマグラフを語り、ワークショップに参加したひきこもり当事者・経験者それぞれの人生ドラマグラフを紹介した。パネルトークでは、今年1月に策定された『ひきこもり支援ハンドブック』を手がかりに「自律」と「自立」についての意見交換が行われた後、3つの人生ドラマグラフを朗読劇としてひきこもり当事者・経験者が上演。当事者の声を会場やオンライン参加者に届けた。真剣なまなざしのなかに笑いもあり、涙もあり、様々な「人生」が交わる1日となった。

宮本亞門さんによる人生ドラマグラフワークショップ

ひきこもり経験者が自分自身の人生ドラマグラフを紹介

「自立」と「自律」についてのパネルトーク

人生ドラマグラフを当事者が朗読劇として上演

アンバサダー
石井 正宏さん
特定非営利活動法人パノラマ理事長
2000年よりひきこもり支援に取り組むNPOで活動後2009年に独立。予防型支援に取り組むため2011年から神奈川県立高校で有給職業体験バイターンや潜在的な支援ニーズにアプローチする図書館での交流相談を開始。2014年から校内居場所カフェを開始する。2015年にNPO法人パノラマを設立し、横浜北部エリアで小学生から8050問題まで、途切れのない支援の構築をミッションに活動。令和4年5月に日曜討論出演。フジロックNGO VILLAGEの幹事を務める。
特定非営利活動法人パノラマ理事長
2000年よりひきこもり支援に取り組むNPOで活動後2009年に独立。予防型支援に取り組むため2011年から神奈川県立高校で有給職業体験バイターンや潜在的な支援ニーズにアプローチする図書館での交流相談を開始。2014年から校内居場所カフェを開始する。2015年にNPO法人パノラマを設立し、横浜北部エリアで小学生から8050問題まで、途切れのない支援の構築をミッションに活動。令和4年5月に日曜討論出演。フジロックNGO VILLAGEの幹事を務める。

登壇者
岡本 圭太さん
社会福祉士、精神保健福祉士、ひきこもり体験者
神奈川県横浜市出身。大学時代の就職活動の失敗を機に、家族や友人、親戚等から距離を置き、人との関わりを避けた日々を3年ほど送っていたひきこもり体験者。25歳でひきこもった生活に区切りをつけ、再び社会に参加するようになる。20代は神奈川県内でひきこもり当事者グループの参加・運営など、ボランティア的活動に携わる。30歳以降は、就労支援施設の相談員や福祉系の仕事に従事。これと並行して、各地でひきこもり等に関する講演活動もおこなっている。著書に『ひきこもり時給2000円』(彩流社)。
社会福祉士、精神保健福祉士、ひきこもり体験者
神奈川県横浜市出身。大学時代の就職活動の失敗を機に、家族や友人、親戚等から距離を置き、人との関わりを避けた日々を3年ほど送っていたひきこもり体験者。25歳でひきこもった生活に区切りをつけ、再び社会に参加するようになる。20代は神奈川県内でひきこもり当事者グループの参加・運営など、ボランティア的活動に携わる。30歳以降は、就労支援施設の相談員や福祉系の仕事に従事。これと並行して、各地でひきこもり等に関する講演活動もおこなっている。著書に『ひきこもり時給2000円』(彩流社)。

登壇者
奈良橋 修さん
生き×居きコミュニティ代表、ひきこもり経験者
「青少年・若者向けの居場所・サードスペース」である、生き×居きコミュニティを設立し15年、若者の支援期間に通い初めて20年が経過。働く事に対して生きづらさを感じていた中で、2005年1月から若者就職支援センターに利用者として通うようになり初めて若者の支援機関に繋がる。以降、その他の若者の就労支援機関や様々な体験を通じて、居場所づくりに興味・関心・課題を感じて現在の「生き×居きコミュニティ」を2010年に神奈川県立青少年センター青少年サポートプラザにて団体登録する形で設立。現在も横浜市・鎌倉市等で活動を継続中。
生き×居きコミュニティ代表、ひきこもり経験者
「青少年・若者向けの居場所・サードスペース」である、生き×居きコミュニティを設立し15年、若者の支援期間に通い初めて20年が経過。働く事に対して生きづらさを感じていた中で、2005年1月から若者就職支援センターに利用者として通うようになり初めて若者の支援機関に繋がる。以降、その他の若者の就労支援機関や様々な体験を通じて、居場所づくりに興味・関心・課題を感じて現在の「生き×居きコミュニティ」を2010年に神奈川県立青少年センター青少年サポートプラザにて団体登録する形で設立。現在も横浜市・鎌倉市等で活動を継続中。

登壇者
長谷川 俊雄さん
白梅学園大学名誉教授、社会福祉士、精神保健福祉士、NPO法人つながる会代表理事、social work Lab MIRAI代表
横浜市役所・社会福祉職として寿生活館、福祉事務所、保健所に勤務、その後精神科クリニックPSWへ転職。その後、愛知県立大学、白梅学園大学で教員。保健・医療・福祉等の狭間に置かれる思春期・青年期の「生きづらさ」と家族であることの「苦しさ」を生み出す問題群に関心をもち実践と研究に取り組んできた。2011年にひきこもりの方々の居場所 「つながるcafé」、 2023年に援助職支援と家族支援に取り組む「social work lab MIRAI」を 開設。ひきこもり支援ハンドブックの作成にかかわる調査研究事業検討委員会委員長をつとめた。主な著書に「引きこもりの理解と援助」「ひきこもりケースの家族援助」等がある。
白梅学園大学名誉教授、社会福祉士、精神保健福祉士、NPO法人つながる会代表理事、social work Lab MIRAI代表
横浜市役所・社会福祉職として寿生活館、福祉事務所、保健所に勤務、その後精神科クリニックPSWへ転職。その後、愛知県立大学、白梅学園大学で教員。保健・医療・福祉等の狭間に置かれる思春期・青年期の「生きづらさ」と家族であることの「苦しさ」を生み出す問題群に関心をもち実践と研究に取り組んできた。2011年にひきこもりの方々の居場所 「つながるcafé」、 2023年に援助職支援と家族支援に取り組む「social work lab MIRAI」を 開設。ひきこもり支援ハンドブックの作成にかかわる調査研究事業検討委員会委員長をつとめた。主な著書に「引きこもりの理解と援助」「ひきこもりケースの家族援助」等がある。
(五十音順)
ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン in 高知
×
つながるフェスタ
全国キャラバン in高知は、高知県主催の「つながるフェスタ」と同時開催。第1部のパネルトークでは、 「高知のピアサポートにみる“寄り添う”とは?」をテーマに、ピアサポーターとして活動するゲストとともに、当事者目線を交えて高知ならではの寄り添う支援のあり方について考えていきます。第2部のワークショップでは、ひきこもり当事者の声をヒントに、みんなが生きやすい地域にしていくためのアイデアを出し合います。
別室では「つながるフェスタ」の企画、ひきこもり当事者、経験者、家族、支援者などから集めた作品の展示会や交流会も開催!(申し込みは別途必要です)
プログラム
13:00:第1部 パネルトーク
(テーマ)高知のピアサポートにみる“寄り添う”とは?
14:30:第2部 ワークショップ
(テーマ)ひきこもり当事者の声から考える!誰もが生きやすい地域をつくるアクションとは?
16:00:終了予定
開催会場
高知市文化プラザかるぽーと(龍馬学園イベントホール)
アクセス
◉電車利用:とさでん交通「はりまや橋」下車 徒歩5分/「菜園場町」下車 徒歩3分
◉バス利用:とさでん交通「はりまや橋」下車 徒歩5分
同時開催!
「つながるフェスタ」作品展・ゆるっと交流会など
12時-16時@かるぽーと(7階第1展示室)
※別途申し込みが必要です。お申し込みはこちらから

アンバサダー
山﨑 正雄さん
高知県立精神保健福祉センター所長、ひきこもり地域支援センター全国連絡協議会会長
不登校やひきこもりなど、「生きづらさ」を抱える人の相談支援に関わったのち、精神保健福祉センターに高知県ひきこもり地域支援センターが設置された当時から本格的にひきこもり支援に携わるようになりました。ひきこもり支援ハンドブックの作成委員やその他研修講師など、国のひきこもり関連事業等にも関わってきました。しかし、長年、「ひきこもり」に携わってきた割には、いまだに「ひきこもり」支援のことがよくわかっていません。支援って何なのか、そもそも支援って思っていること自体がおこがましいのではないか、よくわからずにもがいています。ひきこもりの人やそのご家族から、「生きる」ことの難しさや、「生きる」ことの喜びを教えてもらっている日々です……。
高知県立精神保健福祉センター所長、ひきこもり地域支援センター全国連絡協議会会長
不登校やひきこもりなど、「生きづらさ」を抱える人の相談支援に関わったのち、精神保健福祉センターに高知県ひきこもり地域支援センターが設置された当時から本格的にひきこもり支援に携わるようになりました。ひきこもり支援ハンドブックの作成委員やその他研修講師など、国のひきこもり関連事業等にも関わってきました。しかし、長年、「ひきこもり」に携わってきた割には、いまだに「ひきこもり」支援のことがよくわかっていません。支援って何なのか、そもそも支援って思っていること自体がおこがましいのではないか、よくわからずにもがいています。ひきこもりの人やそのご家族から、「生きる」ことの難しさや、「生きる」ことの喜びを教えてもらっている日々です……。

アンバサダー
泉 由季さん
高知県立精神保健福祉センター、精神保健福祉相談員
高知県の他所属勤務(福祉保健所や児童相談所)を経て、R3年度より精神保健福祉センターに所属。主にひきこもり地域支援センターに関する事業等を担当している。
高知県立精神保健福祉センター、精神保健福祉相談員
高知県の他所属勤務(福祉保健所や児童相談所)を経て、R3年度より精神保健福祉センターに所属。主にひきこもり地域支援センターに関する事業等を担当している。

登壇者
佐伯 和弘さん
ひきこもり等支援任意団体青い空ぽっこぷぅ~ん(副代表)、ひきこもり経験者
1980年生まれ。人見知りが激しく、内気で引っ込み思案な子ども時代を経て、16歳でパニック障害を発症。大学に進学後、2学年後期より、ひきこもりになる。中退し、その後10年間ほどニートやひきこもりとして過ごす。診療?治療?を続けた結果、社会生活に復帰。現在では、自身の経験を活かし、同じように生きづらさを抱える方を支援する団体「青い空ぽっこぷぅ~ん」を運営。2021年より、本格的に相談業務に従事。ともに悩みながら、よりよい日々を模索している。2024年には、ひきこもりピアサポーター養成講座を修了。多くのご家族や支援者へ、思いを伝える活動に励んでいる。44歳。独身。山羊座の0型。
ひきこもり等支援任意団体青い空ぽっこぷぅ~ん(副代表)、ひきこもり経験者
1980年生まれ。人見知りが激しく、内気で引っ込み思案な子ども時代を経て、16歳でパニック障害を発症。大学に進学後、2学年後期より、ひきこもりになる。中退し、その後10年間ほどニートやひきこもりとして過ごす。診療?治療?を続けた結果、社会生活に復帰。現在では、自身の経験を活かし、同じように生きづらさを抱える方を支援する団体「青い空ぽっこぷぅ~ん」を運営。2021年より、本格的に相談業務に従事。ともに悩みながら、よりよい日々を模索している。2024年には、ひきこもりピアサポーター養成講座を修了。多くのご家族や支援者へ、思いを伝える活動に励んでいる。44歳。独身。山羊座の0型。

登壇者
下田 亮太さん
一般社団法人りぐらっぷ高知、全国ひきこもりKHJ高知県支部やいろ鳥の会、ひきこもり経験者
人生につきゆびしました。隙あらばひきこもりたくなるファミコンと同い年の人。中2で不登校→ひきこもり→定時制高校→短大→歩き遍路→ひきこもりとなり、30歳を機に信頼できる医師、地域のひきこもり支援センターとつながり、外に出る機会が増えるようになる。現在は、地元高知で地域活動支援センターのスタッフとして週3日働きながら、依頼があれば全国各地で自身の経験を話したり、精神的な困難を経験して来た人たちとイベントを企画したり、依頼があればピアサポーターとしても活動中。最近は生きやすくなることはもちろん、生きづらくとも生きていけるような繋がりを模索中。詳しくはないけれどプロレスが好き。
一般社団法人りぐらっぷ高知、全国ひきこもりKHJ高知県支部やいろ鳥の会、ひきこもり経験者
人生につきゆびしました。隙あらばひきこもりたくなるファミコンと同い年の人。中2で不登校→ひきこもり→定時制高校→短大→歩き遍路→ひきこもりとなり、30歳を機に信頼できる医師、地域のひきこもり支援センターとつながり、外に出る機会が増えるようになる。現在は、地元高知で地域活動支援センターのスタッフとして週3日働きながら、依頼があれば全国各地で自身の経験を話したり、精神的な困難を経験して来た人たちとイベントを企画したり、依頼があればピアサポーターとしても活動中。最近は生きやすくなることはもちろん、生きづらくとも生きていけるような繋がりを模索中。詳しくはないけれどプロレスが好き。
(五十音順)
ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン in 秋田
全国キャラバン in 秋田のパネルトークでは、「当事者の表現活動にみる、自分らしさとの出会いかた」をテーマに、ひきこもり経験を持ち、音楽活動などにも取り組むゲストとともに、自分なりの表現を模索することが、生きづらさをやわらげるヒントになり得る可能性を探ります。第 2部のワークショップでは、ひきこもり当事者の声をヒントに、みんなが生きやすい地域にしていくためのアイデアを出し合います。
プログラム
13:00:第1部 パネルトーク
(テーマ)当事者の表現活動にみる、自分らしさとの出会いかた
14:30:第2部 ワークショップ
(テーマ)ひきこもり当事者の声から考える!誰もが生きやすい地域をつくるアクションとは?
16:00:終了予定
開催会場
秋田県総合保健センター/2階大会議室
アクセス
電車利用:JR線
「秋田駅」下車 徒歩5分

アンバサダー
ロザリン・ヨン(Roseline Yong)さん
秋田大学大学院 医学系研究科・地域心身医療学講座 助教、特定非営利活動法人光希屋(家)(ひきや)代表
公衆衛生学・精神衛生学を専門とし、ひきこもりや不登校の若者を地域の中で支える仕組みづくりに取り組んでいる。ひきこもりは「支援を受ける側」にとどまらず、自らの経験や表現を通じて社会に新しい価値をもたらす存在でもある、という視点を大切に研究と実践を続けている。生きづらさを抱える人たちのための居場所「ふらっと」(大仙市子ども・若者総合相談センター)を運営。
秋田大学大学院 医学系研究科・地域心身医療学講座 助教、特定非営利活動法人光希屋(家)(ひきや)代表
公衆衛生学・精神衛生学を専門とし、ひきこもりや不登校の若者を地域の中で支える仕組みづくりに取り組んでいる。ひきこもりは「支援を受ける側」にとどまらず、自らの経験や表現を通じて社会に新しい価値をもたらす存在でもある、という視点を大切に研究と実践を続けている。生きづらさを抱える人たちのための居場所「ふらっと」(大仙市子ども・若者総合相談センター)を運営。

登壇者
佐久間 玲奈さん
ハーモニックス合同会社代表、ひきこもり経験者
東京都出身。高校卒業後4年間、ひきこもりを経験。秋田県の自立支援施設で出会ったバンドBRONZE道心のメンバーとなり、現在も音楽活動を継続。担当の楽器は、和太鼓・パーカッション・琴・サックス。2011年秋田県で福祉の仕事をはじめ、主に、障害のある方の就労支援や相談へ従事し、サービス管理責任者として、就労支援の施設立ち上げを経験。社会福祉士・公認心理師・介護福祉士の資格は働きながら取得し、現在、デジタルソーシャルワーカー / SNS相談員として勤務しながら、就労継続支援B型事業所 ルフランの設立準備中(2025年11月~12月開業予定)。
ハーモニックス合同会社代表、ひきこもり経験者
東京都出身。高校卒業後4年間、ひきこもりを経験。秋田県の自立支援施設で出会ったバンドBRONZE道心のメンバーとなり、現在も音楽活動を継続。担当の楽器は、和太鼓・パーカッション・琴・サックス。2011年秋田県で福祉の仕事をはじめ、主に、障害のある方の就労支援や相談へ従事し、サービス管理責任者として、就労支援の施設立ち上げを経験。社会福祉士・公認心理師・介護福祉士の資格は働きながら取得し、現在、デジタルソーシャルワーカー / SNS相談員として勤務しながら、就労継続支援B型事業所 ルフランの設立準備中(2025年11月~12月開業予定)。

登壇者
藤井 淳一さん
NPO法人光希屋(家)副代表、ひきこもり経験者
秋田県出身。大学1年の頃から3年間、ひきこもりを経験。その後も生きづらさを抱えながらアルバイトや当事者会などの活動に参加してきた。2010年にロザリンと出会い、「ひきこもりながらも居場所が持てること」の可能性に共感し、光希屋(家)の立ち上げに関わる。現在は副代表として活動する傍ら、仲間との繋がりに重きを置きつつ、自身もふらっとや光希屋を試行錯誤の場としている。また音楽を通した表現にも取り組み、仲間の詩にギターで曲をつけたり、自分や他者の気持ちを探っている。音楽やカフェづくりなどの活動を通して、無理のないペースで社会との関わりを模索している。
NPO法人光希屋(家)副代表、ひきこもり経験者
秋田県出身。大学1年の頃から3年間、ひきこもりを経験。その後も生きづらさを抱えながらアルバイトや当事者会などの活動に参加してきた。2010年にロザリンと出会い、「ひきこもりながらも居場所が持てること」の可能性に共感し、光希屋(家)の立ち上げに関わる。現在は副代表として活動する傍ら、仲間との繋がりに重きを置きつつ、自身もふらっとや光希屋を試行錯誤の場としている。また音楽を通した表現にも取り組み、仲間の詩にギターで曲をつけたり、自分や他者の気持ちを探っている。音楽やカフェづくりなどの活動を通して、無理のないペースで社会との関わりを模索している。
(五十音順)
ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン in 新潟
新潟キャラバンのパネルトークでは、自身や家族がひきこもりを経験してきたゲストとともに、当事者から支援者になる過程において得た気づきをヒントにしながら、今、必要とされている支援のあり方について考察を深めます。第2部のワークショップでは、ひきこもり当事者の声をヒントに、みんなが生きやすい地域にしていくためのアイデアを出し合います。
プログラム
13:00:第1部 パネルトーク
(テーマ)当事者から支援者になってみえてきたものってなんだろう?
14:30:第2部 ワークショップ
(テーマ)ひきこもり当事者の声から考える!誰もが生きやすい地域をつくるアクションとは?
16:00:終了予定
開催会場
NOCプラザ新潟卸センター/NOCホール
アクセス
新潟駅(南口)からタクシー15分/無料駐車場あり

アンバサダー
村山 賢さん
NPO法人新潟ねっと代表理事、社会福祉士、精神保健福祉士
30代のときに経験したうつ病とひきこもりを経験したことを機に福祉を学び始める。2015年NPO法人新潟ねっとを設立し、ひきこもりや社会的孤立状態にある若者の支援を開始。また、生活困窮者自立支援制度のもと「就労準備支援事業」を新潟市より受託し、長期的に無業状態の方の就労支援に従事している。西区ひきこもりびとミーティング座長、村上市重層的支援会議、関川村ひきこもり支援会議のスーパーバイザーを務めている。2025年新潟県弁護士会「人権賞」受賞。
NPO法人新潟ねっと代表理事、社会福祉士、精神保健福祉士
30代のときに経験したうつ病とひきこもりを経験したことを機に福祉を学び始める。2015年NPO法人新潟ねっとを設立し、ひきこもりや社会的孤立状態にある若者の支援を開始。また、生活困窮者自立支援制度のもと「就労準備支援事業」を新潟市より受託し、長期的に無業状態の方の就労支援に従事している。西区ひきこもりびとミーティング座長、村上市重層的支援会議、関川村ひきこもり支援会議のスーパーバイザーを務めている。2025年新潟県弁護士会「人権賞」受賞。

登壇者
永井 磨澄さん
新潟市西区「親の会」世話人
息子が高校に進学後、不登校になり相談先として親の会に出会う。その後、息子は高校を辞め、通信制高校に転入。卒業後、専門学校に進学したが、再び不登校になり中退。そのとき息子は20歳で、ひきこもり状態になる。「これまでは学校に相談してたけど、これからはどこに相談すればいいの?」社会とのつながりがなくなり困り果て、紆余曲折して、NPO法人新潟ねっとに辿り着く。2022年に親同士での意見交換ができる場として、新潟市西区で「青年の親の会」を立ち上げ、運営をしている。
新潟市西区「親の会」世話人
息子が高校に進学後、不登校になり相談先として親の会に出会う。その後、息子は高校を辞め、通信制高校に転入。卒業後、専門学校に進学したが、再び不登校になり中退。そのとき息子は20歳で、ひきこもり状態になる。「これまでは学校に相談してたけど、これからはどこに相談すればいいの?」社会とのつながりがなくなり困り果て、紆余曲折して、NPO法人新潟ねっとに辿り着く。2022年に親同士での意見交換ができる場として、新潟市西区で「青年の親の会」を立ち上げ、運営をしている。

登壇者
安田 翔馬さん
福祉専門職、ひきこもり経験者
大学3年生の頃から私生活、就職活動ともになんとなく気力が湧かず、就職先が決まらないまま卒業。それから32歳までの10年間、スーパーやコンビニへは行くものの、無気力なままひきこもり生活を送っていた。社会への入口として就労支援を受け、福祉の世界に飛び込む。自分のひきこもり経験が、悩みや困りごとを抱えている人の一助になればと考え活動をしている。人生経験は少なく、これからのこともぼんやりしていて、不安になることもあるが、「まぁ、なんとかなるだろう」の心持ちで日々仕事に励んでいる。
福祉専門職、ひきこもり経験者
大学3年生の頃から私生活、就職活動ともになんとなく気力が湧かず、就職先が決まらないまま卒業。それから32歳までの10年間、スーパーやコンビニへは行くものの、無気力なままひきこもり生活を送っていた。社会への入口として就労支援を受け、福祉の世界に飛び込む。自分のひきこもり経験が、悩みや困りごとを抱えている人の一助になればと考え活動をしている。人生経験は少なく、これからのこともぼんやりしていて、不安になることもあるが、「まぁ、なんとかなるだろう」の心持ちで日々仕事に励んでいる。
(五十音順)
-
全国キャラバンに関するお問い合わせ先
ひきこもりVOICE STATIONキャンペーン事務局
TEL:03-6205-4644(平日 10:00〜18:00)
info@hikikomori-voice-station.com
過去の情報はこちらからご確認いただけます。
contents 当事者・経験者の声に触れよう
-
全国キャラバン2025in神奈川
朗読劇/パネルトーク「自立?自律?生きやすい社会はどっち?」 -
VOICESドキュメンタリー
「生き生きとすごせる場づくりを通して生きてて楽しい世の中にしたい」 -
VOICESドキュメンタリー
「25年間のひきこもり経験を無駄にしたくない」 -
演出家宮本亞門さん
クリエイティブプロデューサー就任 -
“HIKIKOMORI” ANYONE?他人事じゃないかも展」開催レポート!
-
【宮本亞門の人生ドラマワークショップ】
ドキュメンタリー公開 -
ひきこもりVOICE STATIONフェス2/22
アーカイブ配信動画公開 -
全国キャラバン ㏌ 愛知「今わたしにできること〜“寄り添う”って何?」
-
全国キャラバン ㏌ 鹿児島「今わたしにできること〜色んなこころの居場所を考える」
-
全国キャラバン ㏌ 山口「今わたしにできること〜安心できる第三者の力」
-
全国キャラバン ㏌ 山形「今わたしにできること〜地域づくりの視点から」
-
全国キャラバン ㏌ 栃木「今わたしにできること~ひきこもり当事者の家族に対して」
-
全国キャラバン in 滋賀「今わたしにできること〜多様な立場からの関わり方」
-
ヒャダインさんからのメッセージ
-
佐々木一医師からのメッセージ
-
海谷一郎さんからあなたへ
-
ひきこもってた時、つらかったことは?きっかけは?
-
イジメから不登校・ひきこもりへ。20歳で居場所につながり仲間との起業を目指す
-
同じ境遇の仲間がいる、ひとりじゃないって思えたことで救われた
-
生きている意味がないとひきこもり状態に。曲づくりを通じて見えてきたものは?
-
ひきこもり×農業によって、生きづらかった自分が変わっていく
-
もっとオンラインでの仕事が増えたらいいのに。プログラマー講師として伝えたい事
-
30年間のひきこもり生活って?回復するきっかけは?
-
大変な東京での仕事。ある日突然、心の病、そしてひきこもりに。
-
10.22ひきこもりVOICE STATION全国キャラバンin TOKYO ダイジェストムービー
-
夏井いつきさんが審査する、おウチde俳句大賞「ひきこもごも部門」
-
家族会の代表・田口ゆりえさん×KHJ池上正樹さん
-
臨床心理士東畑開人さんからひきこもり当事者の皆さんへ
-
松山ケンイチさんと荻上直子さんからあなたへ
-
東京学芸大学准教授 福井里江さんにお話を伺いました。(パート1)
-
東京学芸大学准教授 福井里江さんにお話を伺いました。(パート2)
-
ひきこもりUX会議代表林恭子さん、女性当事者インタビュー
-
株式会社ウチらめっちゃ細かいんで 代表取締役の佐藤啓さんインタビュー
-
ひきこもりオンライン当事者会に参加してみた。
-
高知ひきこもりピアサポートセンター、ピアサポーター下田つきゆびさんインタビュー
-
ひきこもり当事者の家族会に参加されているご家族の方にお話を伺いました。
-
ワーカーズコープ連合会 東葛地域福祉事業所 岩佐哲也インタビュー