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- 北海道「よりどころ 親の会」
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北海道
「よりどころ 親の会」(NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク)
※2019年時点での活動情報です。最新の活動状況は各居場所にご確認ください。
基本情報
- 居場所名:よりどころ 親の会
- 主催団体名:特定非営利活動法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク
※札幌市から受託し札幌市ひきこもり地域支援センターと協働で実施する - 世話人:有償ピアスタッフ常時5人+センターPSW1人、毎回計6人体制
(札幌市ひきこもり地域支援センター精神保健福祉士:月1回1人派遣) - 参加者数:一回あたりの参加者平均約20名(男性約24%、女性約76%)
- 参加要件:特に制限はないが、最小限ルールを設けている
- 開始時期:2018年6月
- 開催頻度:毎月2回(2019年度から回数を拡充)
- 開催場所:札幌市中央区内の公共施設(北海道立道民活動センター「かでる2.7」)
活動内容
当事者団体の陳情や厚労省ひきこもりサポート事業充実に基づき、札幌市が「ひきこもりに関する集団型支援拠点設置運営業務」の公募型プロポーザルを実施し、審査の結果エントリーした当NPOに委託先として決定。NPO札幌市ひきこもり地域支援センターと協働して2018年6月から試行事業を開始した。開催頻度は月2回程度。
同じような立場の家族が集い、悩みや不安、苦しみの分かち合いを通じて、共に支え合うこと、学び合うことを大切に活動している。例会では開始後すぐにグループワークを行うのではなく、ピアスタッフからの話題提供や精神保健福祉士によるCRAFTや家族心理教育など学習的な要素を取り入れて活動。参加者同士のひきこもりに関する学習やピアスタッフとの交流を通じて、本人との関わり方への気づきを得ている。
2019年度は毎月2回ある例会のうち1回は、当NPOが主体となった経験者並びに家族ピアスタッフによる話題提供を家族からよく寄せられる課題テーマに基づき実施している。もう1回は精神保健福祉士によるCRAFT(計8回)や家族心理教育(計4回)実施、小休憩を挟みテーマに応じて参加者の状況をみて複数のグループ分けをしてそれぞれ交流をして理解を深めるよう努めている。毎回各グループには経験者並びに家族ピアスタッフが各1人ずつ入り司会進行役を担い、精神保健福祉士は各グループを巡回することとしている。また終了前には各グループで話し合われた内容等を全体でシェアを行っている。
特徴
運営で大切にしている理念として、「場づくりは参加者と共につくること」を掲げ、「よりどころ」親の会は、日頃背負ってきた重荷をいったん降ろして楽になれるところであるとしている。同じようなひきこもり経験を持つ当事者やその家族がお茶菓子を頂きながらゆっくりと自由に過ごせる居場所である。「よりどころ」にはひきこもり経験を持つ経験者並びに家族ピアスタッフがいて、それぞれの当事者やその家族の思いを大切にしながら、初めて参加する方とも話しやすい雰囲気をつくるようにしている。また、札幌市ひきこもり地域支援センターの精神保健福祉士などの資格を持つ専門職員が参加しており必要に応じて困りごとなどの相談を受け付けている。
参加者が居場所に足を向けるまでには時間を要し勇気を振り絞って参加することが少なくない。迎える主催者側は常に参加者に対して気配りや心配りを心掛けるようにしている。参加者への配慮として、あれこれ詮索するような働きかけはしないことを例会運営では行っている。参加者が希望することをテーマやプログラムについて積極的に検討し取り入れている。
欠席者の対応について個人情報保護の関係上実施していない。しかし個別的にNPOが住所を把握している参加者については、絵葉書を緩やかに郵送することや、会報誌を届けることは行っている。
contents 当事者・経験者の声に触れよう
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全国キャラバン ㏌ 鹿児島「今わたしにできること〜色んなこころの居場所を考える」
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全国キャラバン ㏌ 山口「今わたしにできること〜安心できる第三者の力」
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全国キャラバン ㏌ 山形「今わたしにできること〜地域づくりの視点から」
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全国キャラバン ㏌ 栃木「今わたしにできること~ひきこもり当事者の家族に対して」
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全国キャラバン in 滋賀「今わたしにできること〜多様な立場からの関わり方」
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ヒャダインさんからのメッセージ
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佐々木一医師からのメッセージ
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海谷一郎さんからあなたへ
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ボイスTV⑥【仲間とつながる】ゲスト:宮本亞門/宮武将大(一般社団法人hito.toco 代表理事)
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ボイスTV⑤【親の気持ち 子の気持ち】ゲスト:宮本亞門/池上正樹(KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事)
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ボイスTV④【お金と仕事のこと】ゲスト:JOY/石井志昂(不登校新聞代表)
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ボイスTV③【ゲームとかネットとか】ゲスト:JOY/新里渉(元ひきこもりプロゲーマー)
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ボイスTV② 【ココロと健康】ゲスト:山田ルイ53世/大橋伸和(ひきこもりピアサポーター)
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ボイスTV①【世間の目がツライ!】ゲスト:山田ルイ53世/林恭子(ひきこもりUX会議代表)
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ひきこもってた時、つらかったことは?きっかけは?
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イジメから不登校・ひきこもりへ。20歳で居場所につながり仲間との起業を目指す
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同じ境遇の仲間がいる、ひとりじゃないって思えたことで救われた
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生きている意味がないとひきこもり状態に。曲づくりを通じて見えてきたものは?
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ひきこもり×農業によって、生きづらかった自分が変わっていく
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もっとオンラインでの仕事が増えたらいいのに。プログラマー講師として伝えたい事
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30年間のひきこもり生活って?回復するきっかけは?
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大変な東京での仕事。ある日突然、心の病、そしてひきこもりに。
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10.22ひきこもりVOICE STATION全国キャラバンin TOKYO ダイジェストムービー
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夏井いつきさんが審査する、おウチde俳句大賞「ひきこもごも部門」
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ひきこもり経験者、ピアサポーターとして今伝えたいこと
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経験者として居場所づくりを展開。今、必要な支援とは?
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22年間ひきこもった息子との暮らしから、わかったこと
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家族会の代表・田口ゆりえさん×KHJ池上正樹さん
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臨床心理士東畑開人さんからひきこもり当事者の皆さんへ
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松山ケンイチさんと荻上直子さんからあなたへ
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笑いのたねプロジェクト代表後藤誠子さんにお話を伺いました。
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安芸福祉保健所の公文一也さんにお話を伺いました。
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元ひきこもりの自称「惨敗王」の シンガーソングライター哲生さんにお話を伺いました。
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東京学芸大学准教授 福井里江さんにお話を伺いました。(パート1)
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東京学芸大学准教授 福井里江さんにお話を伺いました。(パート2)
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ひきこもりUX会議代表林恭子さん、女性当事者インタビュー
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株式会社ウチらめっちゃ細かいんで 代表取締役の佐藤啓さんインタビュー
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ワーカーズコープ連合会 東葛地域福祉事業所 岩佐哲也インタビュー
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構成担当が、ひきこもりオンライン当事者会に参加してみた。
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高知ひきこもりピアサポートセンター、ピアサポーター下田つきゆびさんインタビュー
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ひきこもり当事者の家族会に参加されているご家族の方にお話を伺いました。