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- まず知ろう!「ひきこもりNOW」!
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ひきこもりとは
様々な要因の結果として、就学や就労、交遊などの社会的参加を避けて、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のこと。(他者と交わらない形での外出をしている場合も含む。)
~「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」より~
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000147789.pdf
厚生労働大臣からのメッセージ (令和元年6月26日 根本匠厚生労働大臣(当時))
川崎市や東京都練馬区の事件など、たいへん痛ましい事件が続いています。改めて、これらの事件において尊い生命を落とされた方とそのご家族に対し、心よりお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた方の一日も早いご回復を願っています。
これらの事件の発生後、ひきこもりの状態にあるご本人やそのご家族から、国、自治体そして支援団体に不安の声が多く寄せられています。これまでも繰り返し申し上げていますが、安易に事件と「ひきこもり」の問題を結びつけることは、厳に慎むべきであると考えます。
ひきこもりの状態にある方やそのご家族は、それぞれ異なる経緯や事情を抱えています。生きづらさと孤立の中で日々葛藤していることに思いを寄せながら、時間をかけて寄り添う支援が必要です。
誰にとっても、安心して過ごせる場所や、自らの役割を感じられる機会があることが、生きていくための基盤になります。ひきこもりの状態にある方やそのご家族にとっても、そうした場所や機会を得て、積み重なることが、社会とのつながりを回復する道になります。
また、ひきこもりの状態にある方を含む、生きづらさを抱えている方々をしっかりと受け止める社会をつくっていかなければならないという決意を新たにしました。まずは、より相談しやすい体制を整備するとともに、安心して過ごせる場所や自らの役割を感じられる機会をつくるために、ひきこもりの状態にある方やそのご家族の声も聞きながら施策を進めていきます。そして、より質の高い支援ができる人材も増やしていきます。
ひきこもりの状態にある方やそのご家族は、悩みや苦しみを抱え込む前に、生活困窮者支援の相談窓口やひきこもり地域支援センター、また、ひきこもり状態にある方が集う団体や家族会の扉をぜひ叩いて下さい。
国民の皆様におかれましては、あらゆる方々が孤立することなく、役割をもちながら、ともに暮らすことができる、真に力強い「地域共生社会」の実現に向けて、ご理解とご協力をお願いいたします。
―内閣府「こども・若者の意識と生活に関する調査 」(令和4年度)より―ひきこもり状態にある方のすがた
ひきこもり状態に該当した方は、15〜64歳では50人に1人程度
15~39歳
年齢
同居家族
ひきこもり状態になった年齢
ひきこもり状態になってからの期間
ひきこもり状態になったきっかけ
- 退職したこと
- 人間関係がうまくいかなかったこと
- 新型コロナウイルス感染症が流行したこと
- 病気
- 中学校時代の不登校
- 妊娠したこと
- その他
40~64歳
年齢
同居家族
初めてひきこもり状態になった年齢
ひきこもり状態になってからの期間
ひきこもり状態になったきっかけ
- 退職したこと
- 新型コロナウイルス感染症が流行したこと
- 病気
- 人間関係がうまくいかなかったこと
- 介護・看護を担うことになったこと
- 就職活動がうまくいかなかったこと
- その他
出典:こども・若者の意識と生活に関する調査(令和4年度)の「広義のひきこもり群」のデータを抜粋
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12927443/www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/r04/pdf-index.html
厚生労働省の取り組み
ひきこもり支援推進事業とは
1ひきこもり地域支援センター事業
ひきこもりに特化した専門的な相談窓口としての機能をもつ「ひきこもり地域支援センター」を設置し運営する事業です。全都道府県・指定都市にくわえ、令和4年度からは、より住民に身近なところで相談ができ、支援が受けられる環境づくりを目指して、設置主体を市町村に拡充しました。
2ひきこもり支援ステーション事業
ひきこもり支援の核となる、相談支援・居場所づくり・ネットワークづくりを一体的に実施する事業です。
3ひきこもりサポート事業
市町村におけるひきこもり支援の導入として、地域の特性に合わせて任意に事業を選択し、ひきこもり支援に関する相談窓口の周知やひきこもりの実態把握、ひきこもり状態にある方やその家族が安心して過ごせる居場所づくり、ひきこもりサポーターの派遣等を行います。
参考:ひきこもり支援推進事業は、厚生労働省、都道府県、市区町村が連携して取り組んでいます。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
contents 当事者・経験者の声に触れよう
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全国キャラバン ㏌ 鹿児島「今わたしにできること〜色んなこころの居場所を考える」
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全国キャラバン ㏌ 山口「今わたしにできること〜安心できる第三者の力」
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全国キャラバン ㏌ 山形「今わたしにできること〜地域づくりの視点から」
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全国キャラバン ㏌ 栃木「今わたしにできること~ひきこもり当事者の家族に対して」
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全国キャラバン in 滋賀「今わたしにできること〜多様な立場からの関わり方」
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ヒャダインさんからのメッセージ
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佐々木一医師からのメッセージ
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海谷一郎さんからあなたへ
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ボイスTV⑥【仲間とつながる】ゲスト:宮本亞門/宮武将大(一般社団法人hito.toco 代表理事)
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ボイスTV⑤【親の気持ち 子の気持ち】ゲスト:宮本亞門/池上正樹(KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事)
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ボイスTV④【お金と仕事のこと】ゲスト:JOY/石井志昂(不登校新聞代表)
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ボイスTV③【ゲームとかネットとか】ゲスト:JOY/新里渉(元ひきこもりプロゲーマー)
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ボイスTV② 【ココロと健康】ゲスト:山田ルイ53世/大橋伸和(ひきこもりピアサポーター)
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ボイスTV①【世間の目がツライ!】ゲスト:山田ルイ53世/林恭子(ひきこもりUX会議代表)
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ひきこもってた時、つらかったことは?きっかけは?
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大変な東京での仕事。ある日突然、心の病、そしてひきこもりに。
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10.22ひきこもりVOICE STATION全国キャラバンin TOKYO ダイジェストムービー
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夏井いつきさんが審査する、おウチde俳句大賞「ひきこもごも部門」
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ひきこもり経験者、ピアサポーターとして今伝えたいこと
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22年間ひきこもった息子との暮らしから、わかったこと
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家族会の代表・田口ゆりえさん×KHJ池上正樹さん
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東京学芸大学准教授 福井里江さんにお話を伺いました。(パート1)
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